こんにちは!
岡崎でボクシングジムを経営している、元ボクサーのみきやです🥊
今回は、「パンチスピード」について!
ジムの生徒からも、SNSのフォロワーさんからもよく聞かれるテーマです。
「もっと速く打てるようになりたい」
「なんであの人のパンチは速く見えるんだろう?」
そんな疑問に、シンプルかつ核心的な視点から答えていきます!
しかも今回の話、かなり“有料級”の内容です。
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「パンチを速くする」って、実は単純じゃない
まずは質問です。
あなたはワンツーを打つとき、どういう感覚で打っていますか?
「ジャブを出して、戻して、次にストレート」
こう考えていませんか?
でも実は、それでは“スピード感”が出にくいんです。
なぜなら、それはパンチを1発ずつ“分けて”打っている状態**だから。
「1+1=2」じゃなく「1.5」になる理屈
ジャブを1秒、ストレートを1秒で打つと、
合計で2秒かかるコンビネーションになりますよね。
でも、ジャブを打ち終える前にストレートを始動させるとどうでしょう?
パンチが“繋がって”打てるようになり、結果的に短時間で打ち終えることができるんです。
これが、私がよく使う
「バトンパス理論」。
陸上のリレーをイメージしてみてください
陸上競技で、4人が100mずつ走るリレー。
個人の100mタイムを単純に足した数字よりも、
リレーの合計タイムのほうが実は速くなるって知ってますよね?
これは、バトンパスの“加速をつなぐ工夫”があるからです。
ボクシングのコンビネーションも同じ。
「1発ずつ打つ」のではなく、“流れで打つ”意識を持つことで、
速さ・キレ・連動性がまるで変わります。
「バトンパス」の感覚をパンチに活かす
たとえば、ジャブの戻り際に腰を回してストレートを送り出す。
このとき、ジャブのエネルギーを引きながら、
腰→肩→腕へと“流れるように”動作を繋げることで、パンチが滑らかに出せます。
この「動きの連携」こそが、
パンチスピードを上げる最大のポイントです。
単発が速くなくても、全体は速くなる
ここが大事なポイント。
「自分はパンチが遅いから…」と諦める必要はありません。
バトンパスのように“繋ぎ方”を工夫すれば、全体としては速くなる。
これは筋力よりもセンス、というより意識と習慣の差です。
だから、初心者でも全然OK。
まずは「繋げる」意識を持って、シャドーやミットで試してみてください✊
こんな変化が起きます👇
✅ パンチにキレが出る
✅ 流れができてコンビネーションが止まらない
✅ 無駄な動きが減り、スタミナ効率もUP
✅ 打ったあとの戻りが速くなって、ディフェンスにも余裕が出る
✅ 何より、“速いパンチを打てる感覚”が楽しくなる
この感覚を掴んだ瞬間、
「うわ、自分のパンチってこんなに速くできるんだ!」って驚くはずです。
実際の動きはInstagram&YouTubeショートでチェック!
ここまで読んで、なんとなくイメージはできましたか?
でもやっぱり、実際の動きで見た方が早い!
ということで、リアルな動きを知りたい方は👇
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✅ ジャブ→ストレートの繋ぎ方
✅ ミットでの実戦スピード
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ストーリーズやリールで、スキマ時間に学べるのがポイント👍
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✅ “繋がり”を意識した打ち方の具体例
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まとめ:スピードは“流れ”から生まれる
✅ ワンツーは「分ける」より「繋げる」
✅ パンチスピードは、単発じゃなく“連携”で作る
✅ 陸上リレーのように“バトンパス”を意識
✅ 無理に速く打とうとするより、“流れ”を作れ
✅ Instagram・YouTubeで実際の動きを見て真似する!
「力で速く」じゃなく「流れで速く」。
これが僕の考える、効くパンチを打つためのコツです。
ぜひ次のトレーニングから意識して取り入れてみてくださいね!
それでは、また次回のブログやSNSでお会いしましょう✊
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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